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としのすけのワインハウス

としのすけのワインハウス

2008年08、09月

登美の詩 マスカットベリーA&メルロー
2008/08/22 ごだいご銀座並木通店にて

勉強会後の懇親会があり銀座並木通の「ごだいご」というお店にお邪魔しました。
キレイな店内・個室、豊富なメニュー、感じの良い接客、手ごろなお値段。
銀座で安心して飲めるお店が増えました。(笑)

ごだいごのグルナビページはこちら

お魚にお肉におでんに焼き物・揚げ物・・・ほとんど制覇。
お酒もビールに始まり日本酒、チュウハイ、ワイン、、、これまたほとんど制覇。(笑)
中でも面白かったのは薦められて飲んだ「緑茶ハイ」。
さっぱりして意外にも美味。

ボトルで飲んだワインはこれ、登美の詩マスカットベリーA&メルローです。


登美の詩・マスカット・べーリーA&メルロー・山梨県・長野県産・サントリー登美の丘ワイナリー1909年から「代々続く歴史ある畑から生まれる飲み応え十分のコクが豊かなワイン」として、ワイン王国39号で★★★★★超特選ベストバイワインに選ばれたサントリー登美の丘ワイナ

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登美って言うからにはサントリー?
でも、、、これが結構美味しかった。(^^;)
マスカットベリーAの甘さは適度に抑えられていて、むしろ果実実が豊かな印象。
流石にフランスのメルローのニュアンスは出せていませんが、国産メルローの持つ、柔らかく飲みやすい赤系の果実の香りとともに、いい感じの熟成感も醸しています。
色こそやや薄めですが、居酒屋で出すワインとしては大変上等なのでは?

HP:8-

国産ワインと馬鹿にしてはいけないなと思いました。
下手な新世界ワインを飲むくらいなら、国内産業振興の意味でも、登美の詩を飲みましょう!?
シャトー・ムートン・ロートシルト(2001)
2008/08/15 ヒルトン東京ベイにて

最近のとしのすけ一家、家族のスケジュールがなかなか合わず、まとまったバケーションはオアズケばかり。
そんな訳で、今年も夏のバケーションはこじんまりとTDRでございます。

お部屋からの眺めはこんな感じ。
暮れなずむ東京湾もなかなかのものであります。

東京湾1

プール


さて、この日のディナーは某ディズニー・アンバサダーホテルのシェフ・ミッキーでわいわい・ガヤガヤでしたので、ワインは静かにお部屋にて。
エチケットのステキなシャトー・ムートン・ロートシルト(2001)でございます。


シャトー・ムートン・ロートシルト[2001]

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ボトル:ボルドータイプながら変形版、オーパス・ワン型です。(笑)
上げ底:しっかり上げ底
コルク:5.5センチ、染み付き僅かでまだまだ持ちそう。
開栓時の香り:カリフォルニア?(笑)この破廉恥なほどの樽香タップリなのが良いのです。
色:濃黒紫色。エッジはまだまだ紫。
香味:カシスリッチの黒系果実、カラメル、チョコ(^^)
甘み:絶妙
酸味:やや弱い
ドライ感:芳醇なまろみ、ドライ感は弱い。
タンニン:収斂感はやや弱いが酸味が切れていて好印象。
バランス:絶妙
こく:十分あります
ボディー感:ミディアム~フル
フィニッシュ:ミルキーテイストが長く楽しめます。収斂感はマイルド。

HP:9

いわゆる「樽・チョコ・ガッツン」の典型のようなお味でした。
確か、前飲んだときもかなりミルキーテイストだったような気がします。
2001年のムートンはなかなか良いかも?(笑)
※としのすけの好きな味という意味です。
シャトー・ラトゥール(1993)
2008/08/12 実家にて

珍しく飛行機で実家に。
でも、運良くクラスJが取れたので快適な旅でございました。

白桃・マンゴー・洋菓子等々、、、久々の実家ゆえの大歓待を受けた後の夕飯時は、長期間室温で放置プレーされたシャトー・ラトゥール(1993)でございます。(^^;)


シャトー・ラトゥール [1993]Chateau.Latour

うひょ~、最近ワインは高いのね!?
93がこの値段ですか~(^^;)

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ボトル:一般的なボルドータイプ。(笑)
上げ底:しっかり上げ底
コルク:5.5センチ、流石です。染み付きも僅かでまだまだ持ちそう。
開栓時の香り:素晴らしい!重厚な果実香と「超」品の良い樽香。
色:赤のニュアンスも残した深い黒紫色。エッジに少しオレンジのニュアンス、でもまだまだ持ちそう。
香味:黒系果実、腐葉土、スパイス、ピーマン等々がトロトロに、、、、(^^)
甘み:絶妙
酸味:絶妙
ドライ感:マイルド
タンニン:まろやかな収斂感、キレの良い酸味、最後にミルキーも現れる?
バランス:絶妙
こく:超リッチ
ボディー感:ミディアム~フル
フィニッシュ:やや乾いた感じの心地よい収斂感が長く続きます。

HP:9

刺身やら鰻やらを食べた後で飲んだのでマリアージュ的に???でしたが、、、流石の旨さでございました。
それにしても、、、ボルドーのトップシャトーものは凄いですね。
室温保存(押入れの中ではありますが、夏は35度くらい、冬は0度くらいになってるはず)なのにこの旨さ。(笑)
ほんと、50年持たせるのでないのであれば、、、もしかしてセラーなんかいらないのかも?
2008/08/01 N子さん宅屋上にて

神奈川新聞の花火大会鑑賞会に遅れて参加しました。
熱帯夜の合間の風の心地よい天候は、屋外での花火鑑賞には最適、キャンプ用テーブル&イスの並べられた屋上はとても快適でした。
そして花火も、技術革新でもあった?、例年に無く高く上がってくれるので、ほとんど「真ん丸」状態で花火が鑑賞できました。
もう、最高!
惣菜屋さんの焼鳥とサラダ、ポテトにオニギリといった簡単メニューではありますが、すごく美味しくいただけました。(笑)
飲んだのは、、、金麦。


サントリー 金麦 350ML6缶パック

庶民の味方、値上げをしないサントリーの「雑酒」であります。
初めて飲んだのですが、、、ウマイ!?
ちょっとモルツ系のコクがあり、でもしっかりキレています。
これで十分じゃん?(笑)

HP:8

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有機栽培ぶどうのおいしいワイン
2008/09/23 デニーズにて

久しぶりに、お昼をデニーズで頂きました。
比較的新しい店なので、店内はきれいで落ち着いたインテリア。
メニューも新しく、ちょっとお安くなった?
結構なオトク感があります。

ビーフステーキ丼とともに頂いたのが「有機栽培ぶどうのおいしいワイン」。
とてもわかりやすい(笑)名前の、サントリーのワインです。

デニーズワイン

※楽天では取り扱いがないみたいです

コメントする程ではないのですが、、、最近めっきりワインを飲まなくなっていて、更新頻度も落ちてしまっているので、敢えてコメントいたします。(^^;)

ボトル:250mlの可愛いボトル。ぶどうジュースみたいです。
上げ底:ほとんどなし。
コルク:スクリューキャップです。新幹線とかに持ち込むのに便利?
開栓時の香り:ほとんど無臭(笑)
色:薄めの赤紫、透明感あり。
香味:クリーンでフレッシュな果実味で、微糖のぶどうジュースって感じ?(笑)非常に柔らかく、渋みほとんど無し。嫌な醸造香は皆無。
甘み:やや強い
酸味:弱い
ドライ感:弱い。
タンニン:ほとんど無し。
バランス:もう少し酸味があればなお良い?逆に言うと、かなり冷やして飲んでも大丈夫。
こく:あまりありません
ボディー感:ライトボディー
フィニッシュ:甘い果実味。冷たいので喉には大変心地よいです。

HP:7

450円くらいの値段でしたっけ?
食事の時にちょっと飲むには本当に手ごろなワインです。
料理もほとんど選ばないでしょう。(何にでも合わせられそうです)
これからは「お一人様」時代が本格化してきますが、そんな時代に対応した商品に思えます。

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コンチャイトロ・クワルテル・カベルネ・ソーヴィニョン(NV)
2008/09/19 自宅にて

ずいぶん久しぶりのワインです。(^^;)
コンチャイトロ・クワルテル・カベルネ・ソーヴィニョン(NV)
かなり前に近所のセブンイレブンで調達していたもの。
残念ながら楽天では取り扱いがないようです。

セブンイレブンのHPはこちら

コンチャイトロは、チリ最大のワイナリー。
スペインのコンチャ侯爵家がフレンチワインに負けない高級ワインをチリで造ろうと「新大陸」に理想の土地を探し、チリにその地を見つけたのが19世紀。
アンデス山脈山麓のぶどう畑は、害虫フィロキセラの被害も受けず現在に至っています。
創業者はドン・メルチョー氏。
コンチャイトロのフラッグシップワインにはその名が冠されています。
7000ヘクタールを超える広大なぶどう畑は、ぶどう品種ごとに生育に適した畑が割り当てられ、約1000人がその管理にあたっているそうです。

輸入元のメルシャンに紹介映像がありました。ご参考まで。
http://www.mercian.co.jp/cyt/mov.html

そんなコンチャイトロのワインの中では、クワルテル・カベルネ・ソーヴィニョン(NV)はメルシャン社のHPには掲載がないので、、、これは恐らくセブンイレブンのオリジナル(留型)ワイン?
でも、ボトルには
http://www.mercian.co.jp/cyt/
と明記されているしなぁ、、、
良くわかりません。(^^;)

さてコメントです。

ボトル:ボルドータイプ。
上げ底:ごく僅か。
コルク:スクリューキャップであります。ちびちび飲むのに便利。
開栓時の香り:え?!悪くないです。赤系、やや酸を感じさせるカシスの果実香。樽も少し?
色:黒紫色。このクラスにしては頑張っている感じ。
香味:カシスのような果実味が主。樽・チョコのニュアンスも少しあり。
甘み:やや弱い
酸味:やや強い
ドライ感:強い。って言うか、アルコールの度数が高く、荒々しさが強く残っている感じです。
タンニン:粗く強靭な収斂感。暴れん坊ですね。
バランス:悪くないです。
こく:かなりあります
ボディー感:ミディアム~フル
フィニッシュ:粗いタンニンの収斂感と酸味、ほのかな樽のニュアンスが残ります。

HP:7+

800円ちょっとのワインにしてはかなり優秀な部類に入るのではないでしょうか。
何より樽・チョコのニュアンスを感じさせるところに驚きました。
明日はもう少しタンニンが落ち着いて、マイルドな口当たり&フィニッシュになってくれるのではないかと期待しています。

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